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衣食住。それは私たち人間が生活していく上で必要な要素です。
私たちは、食べ物を選ぶように、家を選ぶように、着る服を選びます。
時には身を守り、またある時には個人を表現する衣類。
遥か昔から人間のライフスタイルの中に衣類は存在し、常に関わりを持ってきました。
日本人にとって、衣類の原点は和服にあるのではないでしょうか。
日本独特の繊細さ、奥ゆかしさを持つ色彩、華やかさを演出する装飾。
今や「KIMONO」という単語は世界中で通用する共通語となり、
まさに日本が世界に誇る伝統のひとつでもあります。
私ども染色補正師の技術はそんな伝統を守る伝統技術でもあり、
クリーニング業界と共に支えているものは、日本の伝統のみならず、
人間のライフスタイルの一部である衣類そのものです。
つまり、お客様お一人お一人のライフスタイルと関わりを持っていることになります。
美味しくて安全な料理を提供するように、住みやすくて安全な家を設計・建築するように、
被服産業もより安全性が高く、着心地のよい衣類を提供しなければなりません。
そのために私どもクリーニングサービス業が担う役割は小さくはありません。
気に入ったものをいつまでも着られるように――。
いつでも清潔で、安心できる衣類を着られるように――。
または、大切な人にそんな服を着せてあげられるように――。
お客様のライフスタイルに携わる、私どもには責任があります。
その責任を果たすべく、品質にこだわり、妥協はしないこと。
泉屋クリーニング
DX化への取り組み
弊社ではDX化(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
弊社はクリーニング取次店およびクリーニング工場双方を運営しており、日々多くのお客様にご利用いただき、多くのお預かり品が社内を行き来しております。お客様情報やお預かり品をクラウド上のデータとして管理することで、お客様-店舗-工場の距離を縮め、品質の向上、業務の効率化、ヒューマンエラーを防止することなどに役立てられています。
今後は受付業務のIT化、つまりネットショップ展開を順次すすめることで、全国のお客様に弊社のサービスを提供するとともに、これを基盤としてより高いレベルでDX化を推進いたします。