fashion care cleaning IZUMIYAは、福岡市にあるこだわりのクリーニング専門店です。
電話でのお問い合わせはTEL.092-982-8180(IZUMIYA本店)
有限会社 泉屋 〒812-0046 福岡市博多区吉塚本町2-17
アクセス 水洗いへのこだわり
トップページ > こだわり
「クリーニング店と言えばドライクリーニング」という認識が根付いたのはバブル期だと言われています。そもそもドライクリーニングは水の代わりにドライ溶剤を使用することで、水洗いによるトラブル(縮み、伸び、色移り、色落ちなど)を避けるために誕生した洗浄法で、開発当時はあらゆるものを洗える画期的な洗浄法として世界中に浸透しました。
しかし近年、繊維やファッション、素材の多様化にともないドライクリーニングでもトラブルが多発するようになり、元々から指摘されていた水溶性汚れの汚れ落ちが悪いというドライクリーニングの欠点も相まって、改めて水洗いの良さが見直されています。
しかし見直されたとは言え、元々トラブルの多いとされていた水洗いは、知識や経験なしに簡単に洗うことができず、未だにドライクリーニングの陰に隠れ、本当の良さに気づいてもらえないままです。
当店は、そんな水洗いに早くから着目し、研究を重ね、知識と経験を得てきました。
※溶剤を使用して洗う「ドライクリーニング」に対し、水洗いは「ウエットクリーニング」と呼ばれています。
水洗いの最大の長所は、水溶性汚れを落とすことができる点です。
水溶性汚れとは、読んで字の如く、「水に溶ける汚れ」です。
具体的に、一般的な水溶性汚れとと言えば、汗の成分である塩分などのミネラル、ニオイの元となるアンモニア、食べこぼし・飲みこぼしなどで衣類に残るタンパク汚れや糖分・ミネラルなどです。
水溶性汚れは衣類の天敵です。汗の成分である塩分などのミネラルは、繊維の中に入り込み、繊維を硬くします。繊維が固くなった衣類は、着心地にもパリパリゴワゴワした感じがあり、しわが出来やすく重たい感じがします。汗の成分の中でも、アンモニアなどの有機成分は、ニオイの原因となるだけでなく、酸化するすることで繊維を弱くしたり、黄ばみを引き起こします。
食べこぼし、飲みこぼしの放置はシミになるだけでなく、シミの酸化黄変が進めば繊維そのものを酸化・脆化させ、衣類に穴が空いてしまったり、破れやすくなってしまうのです。
クリーニング店と家庭洗濯機との水洗いの違いは、一言で言うなら「汚れ落ち」です。
大きな機械でより遠心力や機械力を与えられるのはもちろん、当店の水洗いは繊維の傷みやすさと汚れ落ち、双方を考慮し、徹底した水温管理のもとで洗います。
白物のワイシャツの場合は、漂白剤が良く働く40度、汚れ分解酵素がよく働く50度の二段階を時間調節して洗います。水温が高くなれば高くなるほど繊維を傷めるリスクがあるので、それ以上の水温に上げたり、50度の時に強すぎる機械力を与えたりしません。
スーツなどの場合は、繊維に特殊なコーテイングを施して洗うことにより、型崩れや折り目が狂うのを防ぎながら安全に洗います。スーツ類には水によって伸縮するウールなどが含まれるものも多く、立体裁断で形が繊細なため、水洗いには適さないとされてきましたが、当店ではこのように「スーツに特化した水洗い～仕上げのシステム」も完備しております。
その他にも、デリケートなものには遠心力を利用した個別洗いや、さらにデリケートなものには特許取得済みの世界最先端の固定洗いの設備も完備しており、様々な品物に応じて、そのものに合った様々な洗い方をいたします。
当社工場で利用する全ての水には、「トルマリンマイナスイオン水」と「オゾン活性水」を使用しています。
トルマリンマイナスイオン水は、イオンの力で水道水中のミネラルや残留塩素などの不純物を除去します。このひと手間により洗剤の力を十分に引き出し、発揮させることができます。また、必要以上に洗剤を使用しないので繊維にも環境にも優しく、イオンにより繊維中に残るアレルゲン物質や刺激物を極力減らすことにより、人の肌にも優しい水洗いを可能にします。
オゾン活性水は、薬品ではなくオゾンの力を利用することでニオイの原因となる雑菌を殺菌し、悪臭の原因となる物質自体を分解することで消臭します。オゾンは空気中にもわずかに存在している不安定な分子で、安定した形である酸素へと変わってしまうので、薬品残りによるなどの残留毒素の心配がなく、安心・安全に殺菌・消臭することができます。
元々、オゾンは大気圏を構成し、紫外線から地球を守る分子として知られており、近年では、その強い酸化力で様々な菌への殺菌効果で、食品・医療・介護などの様々なシーンで活躍の場を広げています。
水洗い(ウエットクリーニング)とは
「クリーニング店と言えばドライクリーニング」という認識が根付いたのはバブル期だと言われています。そもそもドライクリーニングは水の代わりにドライ溶剤を使用することで、水洗いによるトラブル(縮み、伸び、色移り、色落ちなど)を避けるために誕生した洗浄法で、開発当時はあらゆるものを洗える画期的な洗浄法として世界中に浸透しました。
しかし近年、繊維やファッション、素材の多様化にともないドライクリーニングでもトラブルが多発するようになり、元々から指摘されていた水溶性汚れの汚れ落ちが悪いというドライクリーニングの欠点も相まって、改めて水洗いの良さが見直されています。
しかし見直されたとは言え、元々トラブルの多いとされていた水洗いは、知識や経験なしに簡単に洗うことができず、未だにドライクリーニングの陰に隠れ、本当の良さに気づいてもらえないままです。
当店は、そんな水洗いに早くから着目し、研究を重ね、知識と経験を得てきました。
※溶剤を使用して洗う「ドライクリーニング」に対し、水洗いは「ウエットクリーニング」と呼ばれています。
水溶性汚れとは
水洗いの最大の長所は、水溶性汚れを落とすことができる点です。水溶性汚れとは、読んで字の如く、「水に溶ける汚れ」です。
具体的に、一般的な水溶性汚れとと言えば、汗の成分である塩分などのミネラル、ニオイの元となるアンモニア、食べこぼし・飲みこぼしなどで衣類に残るタンパク汚れや糖分・ミネラルなどです。
水溶性汚れは衣類の天敵です。汗の成分である塩分などのミネラルは、繊維の中に入り込み、繊維を硬くします。繊維が固くなった衣類は、着心地にもパリパリゴワゴワした感じがあり、しわが出来やすく重たい感じがします。汗の成分の中でも、アンモニアなどの有機成分は、ニオイの原因となるだけでなく、酸化するすることで繊維を弱くしたり、黄ばみを引き起こします。
食べこぼし、飲みこぼしの放置はシミになるだけでなく、シミの酸化黄変が進めば繊維そのものを酸化・脆化させ、衣類に穴が空いてしまったり、破れやすくなってしまうのです。
家庭の洗濯とどう違うの？
クリーニング店と家庭洗濯機との水洗いの違いは、一言で言うなら「汚れ落ち」です。大きな機械でより遠心力や機械力を与えられるのはもちろん、当店の水洗いは繊維の傷みやすさと汚れ落ち、双方を考慮し、徹底した水温管理のもとで洗います。
白物のワイシャツの場合は、漂白剤が良く働く40度、汚れ分解酵素がよく働く50度の二段階を時間調節して洗います。水温が高くなれば高くなるほど繊維を傷めるリスクがあるので、それ以上の水温に上げたり、50度の時に強すぎる機械力を与えたりしません。
スーツなどの場合は、繊維に特殊なコーテイングを施して洗うことにより、型崩れや折り目が狂うのを防ぎながら安全に洗います。スーツ類には水によって伸縮するウールなどが含まれるものも多く、立体裁断で形が繊細なため、水洗いには適さないとされてきましたが、当店ではこのように「スーツに特化した水洗い～仕上げのシステム」も完備しております。
その他にも、デリケートなものには遠心力を利用した個別洗いや、さらにデリケートなものには特許取得済みの世界最先端の固定洗いの設備も完備しており、様々な品物に応じて、そのものに合った様々な洗い方をいたします。
水へのこだわり
当社工場で利用する全ての水には、「トルマリンマイナスイオン水」と「オゾン活性水」を使用しています。トルマリンマイナスイオン水は、イオンの力で水道水中のミネラルや残留塩素などの不純物を除去します。このひと手間により洗剤の力を十分に引き出し、発揮させることができます。また、必要以上に洗剤を使用しないので繊維にも環境にも優しく、イオンにより繊維中に残るアレルゲン物質や刺激物を極力減らすことにより、人の肌にも優しい水洗いを可能にします。
オゾン活性水は、薬品ではなくオゾンの力を利用することでニオイの原因となる雑菌を殺菌し、悪臭の原因となる物質自体を分解することで消臭します。オゾンは空気中にもわずかに存在している不安定な分子で、安定した形である酸素へと変わってしまうので、薬品残りによるなどの残留毒素の心配がなく、安心・安全に殺菌・消臭することができます。
元々、オゾンは大気圏を構成し、紫外線から地球を守る分子として知られており、近年では、その強い酸化力で様々な菌への殺菌効果で、食品・医療・介護などの様々なシーンで活躍の場を広げています。
company info店舗情報
有限会社 泉屋
〒812-0046
福岡市博多区吉塚本町2-17
TEL.092-621-7227